保守管理業務とは・・・
皆様の事務所やお住まいの電気設備は、使用者である皆さんに保安の責任があり、東京電力が4年に1回の調査を義務付けられております。そこで、東京電力は関東電気保安協会に4年に1回の調査を委託しております。悪いところがあると、改修のアドバイスをする事になっております。
しかし、電気設備は毎日使用しているものですから、使用状態によっては、もう少し短い期間で点検をしないと、事故をおこす原因を見逃すことにもなりかねません。
そこで、昭和51年に『電気事業法』が改正されて、電気工事事業者の団体である電気工事工業組合が、通産省の承認のもとに、契約電力49kw以下の皆様の電気設備を、代わって保守管理することが出来るようになりました。
これは、組合が皆さんと契約し、皆さんの電気設備の保安の責任を代行する制度で、保守管理業務といいます。
電気設備のことなら、何でもご相談ください。
組員が派遣する保守技術員は、特別教育を受けたベテランぞろいです。
電気設備の改修増設・新設など、すべてのご相談に応じ、いつも安全で便利な電気をご利用いただけるようにいたします。